RMR9000/9000J

 

RMR9000alt

 

  • 最大3インターフェースの多重メッシュが可能なスタンダードモデル
  • -20℃から65℃という広い稼動温度レンジ対応
  • パッケージ追加によるカスタム機能の実装が可能
  • 大規模屋外展開に利用可能

 

RMR9000シリーズの特長

  • IEEE802.11b/g/a準拠 L3メッシュ型無線機能
  • 2.4GHz帯に加えて5GHz帯域(W52)の使用可能
  • 通信性能の大幅な向上
    • ドライバソフトウェア改良により性能を〜約40%アップ
    • 2.4GHzと5GHzの併用によりマルチホップ性能は約2倍にアップ
    • パワフルな通信機能 無線LAN x 3, LAN x 3, WAN x 1, USB2.0 x 1, SDIO
  • 産業用仕様部材の採用
    • 屋外環境で求められる広い稼動温度レンジを実現:
      産業用仕様無線LANモジュール(稼動温度−20℃〜+65℃)搭載
  • より簡便に、より柔軟にお使いいただく為の工夫
    • PoEによる電源供給
    • 軽量・小型化
  • 通信機を越えるユビキタス通信サーバー(容易に機能追加可能)
    • パッケージ管理方式によるアプリケーションの自由な追加搭載が可能
  • 電波干渉の少ない4.9GHz帯を使用可能 (RMR9000J のみ)

 


仕様表
  仕様
無線LAN
メッシュ
2.4GHz帯IEEE802.11b/g、5GHz帯IEEE802.11a (9000Jは4980,2960,4940,4920MHz IEEE802.11j 対応)
■メッシュ 802.11g x 3 または
■メッシュ 802.11g x 2 および AP 802.11b/g x 1
屋内においては5GHz帯IEEE802.11aメッシュの混在利用も可能
(要アンテナオプション)
APセキュリティ WPA2, WPA, WPA2-PSK, WPA-PSK, IEEE802.1X/EAP, WEP,
MACアドレスフィルタリング, ESSIDステルス
LANポート WAN x 1ポート(PoE兼), LAN x 3ポート, 10/100Mbit RJ-45
シリアルポート DB9 x 1ポート
USBポート USB 2.0 x 1ポート
SDIO 1スロット
寸法 153×210×36mm (筐体サイズ、アンテナ・突起物含まず)
重量 約590g (アンテナ3本含む)
消費電力 メッシュルーターとしての通常使用において6-9W
電源 DC 24-56V
40-56V 消費電力が12Wを越える場合は40V以上でのDC供給
PoE 802.3af(48V)互換
環境条件 稼働温度レンジ: ボード: -30〜+75℃ WLANモジュール: -20〜+65℃ を採用
湿度: 10-80% 結露なきこと
特長 高温となる工場内・屋外など過酷な環境におけるご利用を想定した部材選択を行っております。
多重メッシュと指向性アンテナの組み合わせ利用による広域センシングを実現。
また、OpenWRTをベースにし、様々なオープンソースのソフトウェア資源・新規開発モジュールを追加搭載することが可能です。インテグレータの皆様には、エンドユーザ様の多用なご要件に対応した付加価値の提供を低コストで実現頂けます。

※製品仕様は予告なしに変更される場合があります。